2022/11/5に「G検定」を受けまして、無事合格できました。
その際にどういう感じで学習したのか?の流れと利用書籍を備忘として残したいと思います。
今回、なるべく学習にはお金をかけないように、kindle unlimited(月額980円で対象書籍が無料)のみを利用して対策してみました。
試験概要の把握と学習
まずはG検定とは?なんぞ。というところからスタートしたのですが、こちらの書籍で概要把握していくところからスタートしました。
- 合格率は65-70%ぐらいだが、受験者の属性がエンジニアやデータ分析関係者が多いので、難易度は決して低くはない
- 30-40時間ぐらいの学習時間で合格できる。(基礎力があれば20時間ぐらいでもいけるかも?)
- オンライン受験のため、検索して答えを探せる為、カンペ作成が大切。
ということだったので、受験まで40日ほどだったので、毎日1時間ほど学習すればいけるかなと思って指南書に目を通し始めました
当初2週間程度は、仕事で疲労した日や夜に予定が入った場合は、学習できなかったりしたので、その後は、平日5日で3時間ほど、週末に2-3時間ぐらいのペースで学習するようにしました。
最短合格を目指す!G検定用語集 Kindle版 (2023/9現在amazon上から消えていた為リンク解除)
また、合格指南書をベースにしつつも、最低限の用語把握用にこちらの書籍も活用させていただきました。用語に対して簡易な説明がまとめて書かれていた為、単語帳に近い感覚で、短時間でパラパラと何度も見直すように活用しました。
模試対策
こちらの問題集で受験当日のイメージを知るために問題を解いていきました。
この問題集を解いていくと、正解率70%になるのは結構大変。ということに気づき始めました。
ここで、合格指南書の方で書かれていた
- オンライン受験のため、検索して答えを探せる為、カンペ作成が大切。
の対策がめっちゃ大切なのか!?となりました。試験日の1週間前ぐらいだったので、今からカンペを作る時間を確保するのは厳しかったので、カンペ情報を検索したのですが、無事kindle unlimited上にカンペ本があったのでゲットしました。
試験中の対策
試験直前でしたが、こちらの書籍を急遽追加して、パソコンからkindle本上での用語検索練習をしてから試験に臨みました。
今となっては、このカンペを活用しなければ合格できなかった可能性は高いと思ってます。
非常に助かりました!感謝です!
最後に
個人的に、資格はあんまり重視しない派(実践力の有無の方が大切と思う)なのですが、職場の上層部方面から、データ分析関係者であれば、「G検定合格するぐらいの知識は必須」だよね。的な話題が上がっている。と耳にしました。
実は、過去の職場でもこの手の話題が出た時に、関係する社員全員対象資格取得必須(:合格証明書提出求められる場合もあり)みたいな事件がありましたので、事前に対策しておくほうが無難だなと思い、G検定合格に向けて学習したというのが受験モチベーションの大元でした。
そのため、あまり高額な学習書などを使わずに無料で学習できる道を模索しつつの受験となりました。(資格試験の受講料が13,000円もしたのでそれ以外はなるべく安くしたい)
受験から2~3週間で、合否のメールが届くということでドキドキでしたが、70%前後の正解率だったのでおそらくギリギリだったかなと思われますが、なんとか合格できてよかったです。
以上です。これから受験される方の参考に少しでもなれば幸いです。
カンペの用意と用語の検索慣れしておくだけで、かなり合格に近づくのではと思います!