インターネットを利用する上で、誰もが安心してサービスを使いたいものですよね。しかし、近年、私たちのオンライン生活を脅かす「DDos攻撃」というものをご存知でしょうか?今回は、このDDos攻撃について、簡潔にその特徴をまとめてみました。
DDos攻撃って何?
DDos攻撃は「Distributed Denial of Service attack」の略で、日本語では「分散型サービス拒否攻撃」と訳されます。簡単に言うと、特定のウェブサイトやオンラインサービスに対して、大量のアクセスを同時に送りつけ、そのサービスを一時的に利用不能にする攻撃のことです。
どんな特徴があるの?
DDos攻撃には、以下のような特徴があります。
- 複数の場所から一斉攻撃: 攻撃者は、世界中に存在する多数のコンピュータ(ゾンビPCやボット)を操り、それらを使って一斉に標的のサービスにアクセスを集中させます。
- 大量のアクセスでパンクさせる: 正常なアクセスを装った大量のリクエストが送られるため、標的のサーバーは処理しきれなくなり、応答不能に陥ります。
- サービス提供を妨害: 目的は、ウェブサイトの閲覧をできなくしたり、オンラインゲームをプレイできなくするなど、サービスの正常な提供を妨害することです。
- 様々な種類が存在: 攻撃方法には、ネットワーク帯域を使い果たす「ボリューム攻撃」、サーバーの脆弱性を突く「プロトコル攻撃」、ウェブアプリケーションを狙う「アプリケーション層攻撃」など、様々な種類があります。
なぜDDos攻撃が行われるの?
DDos攻撃が行われる目的は様々です。
- 嫌がらせ: 単純にサービスを妨害したいという悪意から行われることがあります。
- 金銭目的: 身代金を要求するために攻撃を仕掛けるケースもあります。
- 政治的な抗議: 特定の企業や政府に対する抗議活動として行われることもあります。
- 情報漏洩の隠蔽: 他の不正行為(情報窃取など)から注意をそらすために利用されることもあります。
私たちの生活への影響は?
DDos攻撃は、私たちが普段利用しているウェブサイトやオンラインサービスに影響を与える可能性があります。例えば、
- ネットショッピングサイトが利用できなくなる
- 重要な情報サイトが閲覧できなくなる
- オンラインゲームで遊べなくなる
といったことが起こり得ます。
最後に
DDos攻撃は、インターネットを利用する上で常に意識しておくべき脅威の一つです。サービス提供者は対策を講じ、私たちユーザーも、安全なインターネット利用を心がけることが大切です。