1) プロシージャに引数を設定するコード例
CREATE OR REPLACE PROCEDURE dataset.procedure(target_date DATE) BEGIN /* ここに繰り返し実行したい処理を書く~ bigqueryでは、パーティションテーブルへの 日別のレコードをINSERTする処理などで利用 */ END ;
上記のコードをbigqueryコンソール上で実行すると、指定した名称でプロシージャーが作成される
2) プロシージャーに引数を渡してCALL文で実行する
CALL dataset.procedure(DATE('2023-12-01');
1)で設定したプロシージャーをCALLで呼び出す。
その際にプロシージャーの後ろに()をつけて、その中に引数を設定する
これで設定した引数をプロシージャー内に引き継いで、処理を実行できるようになりました。
今回のコード例では、任意の日付を設定することで処理内容を変更することができます。
複数日付のデータ抽出する場合は、このようなプロシージャーを用意してしまうのが便利です。
次は、このプロシージャーを使って、1年分同じ処理を一気に実行するコード例の紹介をしたいと思います。
~工事中~