Googleスプレッドシートにデータを用意すれば、データポータル で無料で可視化できます。(2021/9/25現在)

今回、Googleスプレッドシートからデータポータル に接続する手順を紹介します。

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データポータル の特徴

・無料でフル機能が使えるBIツールは珍しい。(データベースなどに接続する場合は接続料金がかかるので注意!スプレッドシートなら今は無料)

・商用のBIツールと比べるとまだ足りない機能が多いが、徐々に機能拡張されてきているのでこれからが楽しみ。

・セキュリティの設定はGmailやスプレッドシートと同じ要領で追加削除ができるので管理が楽

▼ データポータル にログインする

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▼ 空のレポートを選択する

▼ Googleスプレッドシートを選択する

▼ 接続したいスプレッドシートの情報を選択する

▼ データポータル のレポート画面に遷移する

これでGoogleスプレッドシートに入っているテーブルデータがデータポータルにつながりました。 とっても簡単ですね。

業務で使うビッグデータなどの大量データをスプレッドシートに保存するのは現実的ではないですが、営業活動に関連するリスト、会計、経理などの一定期間の情報などでしたら、Excelやスプレッドシートなどの表計算機能を使って管理する場合もあると思いますので、その場合はスプレッドシートの数値をデータポータルを使って可視化して利用するのはありなのかなと思います。

ちなみに、私は家計簿をスプレッドシート管理しているので、その内容をデータポータル で可視化したりしてます。年間通して何にお金を使っているのか?どのお店にどのぐらいのお金をかけているのか?などが一望できるようになった為、無駄な買い物を抑制したり、よく利用するお店ではポイントカードを作るといくらお得なのか?などの情報が簡単に把握できるようになりました。

数字を可視化して振り返るのはとても大切だなと実感してます。

無料で使えるデータポータルには感謝しかないです。

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