外国語サイト参照時に、ネイティブ文字と翻訳文字を同時表示してくれるサービスが出たので紹介です。
Chromeのアドオンのため、普段からChrome利用してる人向けになります。
導入方法
こちらにアクセスすると以下の画面に遷移するので、右上にある「Chromeに追加」をクリック
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これで、Chrome上でBiReadが利用可能になりました。
以下の説明の通り、Chromeのメニューから拡張機能を固定すると普段使いできるようになります。
![](https://apl-py.com/blog/wp-content/uploads/2024/06/a59a2c64caebf428b4b0b8dfdd5c4d2a-510x600.png)
利用方法
翻訳したいサイトへ移動します。
以下はhugging faceのNLPコースのサイトです。
サイトの右側にBiReadのロゴが表示されるので、ここをクリックする
※初回はChromeの再読み込みなどをしないと動かない時があるようです。
![](https://apl-py.com/blog/wp-content/uploads/2024/06/b8917a488af5bf6b8e9e5f8cf1be286f-1-600x259.png)
翻訳後の状態は以下となります。元の文章+翻訳文章(色付き)が同時表示されるのがありがたいです。
これまではgoogle翻訳かDeepl翻訳のアドオンを利用してましたが、原文が見えない状態で翻訳されるか、原文の翻訳範囲指定してから翻訳するという一手間必要でしたが、BiReadを使うことで、その辺りの手間が一気に削減されました。
![](https://apl-py.com/blog/wp-content/uploads/2024/06/ac5b734e6826ce4a05c4600bf3ae9da5-600x359.png)
サブスク機能について
32言語をサポートしている無料版以外に、アップグレード版として、AI翻訳機能、100言語をサポートされる追加機能が提供されてます。こちらはサブスクプランで月額9.9ドル(2024/6/9時点価格)です。
![](https://apl-py.com/blog/wp-content/uploads/2024/06/df3ae504a5077ab38125aab8783c6448-600x438.png)
アップブレード版を利用すると、以下のような通常のgoogle翻訳では対応しきれないネイティブ会話の変換までサポート可能とのことです。
![](https://apl-py.com/blog/wp-content/uploads/2024/06/e55f2536f3e42c371b6e69598af03588-600x456.png)