T検定では、2群の平均の差が意味のある差なのかどうか?を検定する
以下では施策対象者と非対象者のそれぞれのクリック数(対象の平均)からT値とP値を算出している。
その後、P値の値が有意水準(0.05に設定)を超えてるかどうか?で有意差を表示するサンプルコード(こちらにも同じコードアップしてます)
# ライブラリ読み込み import numpy as np import scipy.stats as stats # 施策対象者の継続率 target_continuity_rate = np.array([50, 60, 70, 75, 65, 80]) # 非対称者の継続率 non_target_continuity_rate = np.array([45, 40, 55, 50, 55, 48]) # 検定統計量 t_stat, p_value = stats.ttest_ind(target_continuity_rate, non_target_continuity_rate, equal_var=False) # 結果の表示 print("t_stat:", t_stat) print("p_value:", p_value) # 帰無仮説の棄却 if p_value < 0.05: print("帰無仮説を棄却する。施策対象者と非対称者のクリック数に有意差あり。") else: print("帰無仮説を棄却しない。施策対象者と非対称者のクリック数に有意差なし。")
>t_stat: 3.5568003499327547 >p_value: 0.007918586753959036 >帰無仮説を棄却する。施策対象者と非対称者のクリック数に有意差あり。